価格・仕様

本製品は、品質の良い「中古ユニットハウス」と「車検付き新品トレーラー」を組み合わせた、中古トレーラーハウスです。

高品質とリーズナブルな価格を実現しました。

中古トレーラーハウス(中古ユニットハウス+車検付き新品トレーラー)の価格・仕様を紹介します。

■中古トレーラーハウス(新品トレーラー+中古ユニットハウス)

オプションカラー

オプション装備

製品一覧

ユニットハウス(中古リユース品) 標準装備

オプション

新品トレーラー

本体価格

(税込)

① ハウス床面積 : 7.22㎡(2.18坪)品番32J

外寸:L3300×W2357×H2675

分電盤, 照明器具,換気扇,

スイッチ,コンセント,引戸,窓パネル

対応

2坪4帖タイプ

W2490×L5252

ご相談

②ハウス床面積 : 9.45㎡(2.85坪)品番41J

外寸:L4260×W2357×H2675

分電盤,照明器具,換気扇,

スイッチ,コンセント,引戸,窓パネル,

給気口φ100

対応

3坪6帖タイプ

W2490×L6160

ご相談

③ハウス床面積 : 12.57㎡(3.80坪)品番54J

外寸:L5890×W2350×H2675

分電盤,照明器具,換気扇,

スイッチ,コンセント,引戸,

窓パネル,給気口φ200

対応

4坪8帖タイプ

W2490×L7070

ご相談

※本製品の中古ユニットハウスは豊富なオプションが用意されています。

網戸、ブラインド、タイルカーペット、外壁カラー、外壁カラー、エアコン、キッチンカプセル、トイレカプセル、ドア(片開きドア、両開きガラスドア)など

※中古ユニットハウスの詳細はお問い合わせ後にお知らせします。

※価格・仕様は変更になっている場合があります。ご相談下さい。

※トレーラーは予備検査付きです。

※紹介している中古ユニットハウスの購入(契約)はお客様側で行います。設置の確認書を交わします。

紹介動画(1)ユニットハウス③ハウス床面積 : 12.57㎡(3.80坪)標準装備

紹介動画(2)キャンプ場で導入。ユニットハウス③ハウス床面積 : 12.57㎡(3.80坪)オプション装備


紹介動画(3)ハウスオプション紹介編

紹介動画(4)ハウスカスタマイズ編


紹介動画(5)質問回答編

紹介動画(6)納品までの流れ


<Q&A>

Q.新品トレーラーだけ購入して、既に持っているユニットハウスは利用できますか?

A.可能です。ただし、積載確認とトレーラーとユニットハウスを固定するロック金具の設計費(数万)が別に必要です。

 

Q.中古ではなく新品ユニットハウスの組み合わせで購入できますか?

A.可能です。お問合せいただければお勧めの(ロック金具の設計費がかからない)ユニットハウスを紹介します。

 

Q.どんな方が本製品を購入しますか?

A.主に事務所・休憩所・受付所・仮眠所などを目的とする事業者様に利用されています。

 

その他必要な費用

中古トレーラーハウス(中古ユニットハウス+車検取得タイプの新品トレーラー)は本体価格以外に以下の費用が必要です。

※資材価格変動などにより販売価格は変更している場合があります

トレーラーハウスの総額として、本体価格+200万円前後(場合によっては本体価格の2倍程度)がトレーラーハウス業界の目安費用です。

ライフライン(水道・電気・ガス)を接続しない場合は総額が下がります。

 

・ロック金具(12万円~)

→ユニットハウスとトレーラーを固定・解除する専用金具です。

 

・固定ジャッキ(7.5万円~)

→中古トレーラーハウス設置時に使用するジャッキです。水平を保つ、揺れを防ぐ、耐荷重の安全強化の為に使用します。

本体サイズによって4個、6個、8個、10個と増えていきます。塗装はブラックかシルバーになります。

 

・階段/ウッドデッキ(相談)

→ユニットハウスの出入り口前に設置します。出入り口は地上から高さ80~90cmあります。

設置条件はありますがお客様自身で用意する事も可能です。

 

・運搬費(例:岐阜→東京約24万円/トレーラー)(5万円~/ユニットハウス)

→トレーラー及びユニットハウスを目的地(中部・関東・関西等)まで運ぶ運搬費です。配達場所によって料金は変わります。

目的地によって高速料金、フェリー料金が必要です。

離島への運搬は不可とさせていただきます。

 

・設置費(3万円~)

→中古トレーラーハウスを目的地で設置する費用です。固定ジャッキを利用して中古トレーラーハウスを水平にします。

 

・トレーラー登録諸経費(3万円~)

→本製品は予備検査付きですので本登録の費用です。

 本登録の仕方は何通りかあります。ご相談下さい。

 

・ライフライン(水道・電気・ガス)接続費(50万円~/25万円~/15万円~

中古トレーラーハウスと土地側からのライフラインを繋げる接続費です。

お近くの工事会社に依頼することになります。

中古、新品問わずトレーラーハウスとして設置する場合は配線のルールがありますので必ず事前相談下さい。

ガスはプロパンガスになります。

 

・車検時法定費用

車検時、継続車検時に法定費用が必要になります。

車検は、初回2年、次回以降1年車検になります。

車検はトレーラーのみで受けます。

 

■車検登録時■

環境性能割(旧:自動車取得税)(本体代金の3%)、重量税(32,800円)、

自動車税(年額10,200円)、自賠責保険(5,250円/初回は25ヶ月)

ナンバープレート代(720円/地域により異なる)

 

■車検継続時■

重量税(16,400円)、自動車税(年額10,200円)、自賠責保険(5,250円)

※各種税金を納付する印紙代(700円~2,000 円)が別途必要。 

※車検切れになった場合、中古トレーラーハウスを設置しておく事はできますが、

再車検を行わないと車両として公道を走行することはできません。 

※車検はトレーラーのみで受けます。

※継続車検を受けない場合でもナンバーを保持するため毎年の自動車税は必要です。

 

・その他

→(自身で牽引走行する場合)牽引装置・電気ブレーキコントローラー、遠方運搬時スタッフ宿泊費、設置現場可否確認費、中古トレーラーハウス設置時コンクリート平板費、地盤工事費、車庫証明代行費、車検本登録時の出張封印費、継続車検時クレーン車によるハウス着脱費などが場合によって必要です。

トレーラーについて

本製品は、中古のユニットハウスと車検付き新品トレーラーを組み合わせた中古トレーラーハウスです。

使用するトレーラーは中古のユニットハウスを積載できるように開発した専用の積載トレーラーです。

予備検査付きで、本登録(各都道府県ナンバー登録)対応します。

継続車検は、トレーラーのみで受けます。

2坪4帖タイプ

3坪6帖タイプ

4坪8帖タイプ


仕様

タイプ

2坪4帖タイプ

車体サイズ

(単位:mm)

W2,490mmx L5,252mm (けん引部分1,200mm)x H780mm

最大積載量

2,750kg/1,300kg(2タイプ有り)

車両重量 約660kg
タイヤサイズ 14インチ
アクスル(耐荷重) 1,590kg×2
備考

車検取得タイプ(予備検査付)

タイプ

3坪6帖タイプ

車体サイズ

(単位:mm)

W2,490mmx L6,160mm (けん引部分1,200mm)x H780mm

最大積載量

2,750kg/1,250kg(2タイプ有り)

車両重量 約700kg
タイヤサイズ 14インチ
アクスル(耐荷重) 1,590kg×2
備考

車検取得タイプ(予備検査付)

タイプ

4坪8帖タイプ

車体サイズ

(単位:mm)

W2,490mmx L7,070mm (けん引部分1,200mm)x H850mm

最大積載量

2,600kg

車両重量 約860kg
タイヤサイズ 14インチ
アクスル(耐荷重) 1,590kg×2
備考

車検取得タイプ(予備検査付)

※仕様は変更になっている場合があります。

トレーラーの特徴

国内生産

熟練スタッフが製作対応することで高品質な製品に仕上がっています。

新脱着構造採用

トレーラーと中古ユニットハウスを固定・解除する金具です。ハウス積載時、位置決めの金具を各ユニットハウスサイズ(2坪4帖、3坪6帖、4坪8帖)に合わせ抜き差しできる新脱着構造を採用(特許出願済)

電気ブレーキ付

けん引車のブレーキと共同して働く様に設計されています。使用には、けん引車側に電気ブレーキコントローラーの装着が必要です。


けん引車

トラック、中型以上のSUV車等でけん引ができます。総重量750kg以上のトレーラーハウスをけん引するには、けん引免許が必要となります。

けん引装置

ヒッチボールとボールマウントを使用したけん引装置を車両に装着ください。

車検

車検登録時に、環境性能割(旧:自動車取得税)、重量税、自動車税、自賠責保険が必要です。車検継続時に、重量税、自動車税、自賠責保険が必要です。


利用実績

当協会のユニットハウスを積載した車検付トレーラーハウスを導入した事業者様を紹介します。

 

 

<トレーラーハウスによる一般貨物自動車運送事業の営業所認可>

これまで一般貨物自動車運送事業の営業所(事務所)、休憩所・車庫は最大10km(大都市圏)以内において運営せざるを得ない状況でした。

車検対応のトレーラーハウスを使用する事で市街化調整区域に車庫と営業所が併設することが可能になりました。

同じ場所で合法的に対面点呼したい事業者様はご利用下さい。

 

トレーラーハウスによる一般貨物自動車運送事業の営業所(事務所)として認可するには、事前に設置する場所を管理する自治体との相談が必要です。

トレーラーハウスによる一般貨物自動車運送事業営業所認可の申請は、お客様が選んだ行政書士で対応可能です。

当協会が行政書士を紹介する事も可能です。先に当協会にご相談下さい。

(例)「行政書士法人K.M.L」岐阜県

S様(運送業)

設置場所:三重 市街化調整区域

目的:事務所・待機所

ユニットハウス:5帖タイプ(36j)特注

補足:事務所兼待機所用トレーラーハウスとして利用

 

E様(自動車販売業)

設置場所:愛知県 豊田市

目的:事務所

ユニットハウス:②6帖タイプ

補足:事務所用トレーラーハウスとして利用

 

B様(運送業)

設置場所:愛知県 北名古屋市 市街化調整区域

目的:事務所・待機所

ユニットハウス:③8帖タイプ

補足:事務所兼待機所用トレーラーハウスとして利用

 

A様(産業廃棄物処理業)

設置場所:茨城県 市街化調整区域

目的:事務所

ユニットハウス:③8帖タイプ スペースカプセル付き(トイレ)

補足:事務所用トレーラーハウスとして利用

 

K様(建築業)

設置場所:京都

目的:レンタル事業

ユニットハウス:③8帖タイプ

補足:イベント時の貸し出し

 

A様(運送業)

設置場所:愛知県 市街化調整区域

目的:運送業営業所

ユニットハウス:③8帖タイプ

Q.住居用に使用できますか?

A.ユニットハウスオプションにエアコン、トイレ、キッチン、シャワーも用意がありますが、断熱性が低い為本住宅としては不向きです。

事務所、休憩所、店舗などの利用がメインとなります。断熱性を考慮すれば離れ、別荘として利用することも可能です。

タイニーハウスとして一人暮らしをする選択もありです。

予備知識

 

■車庫証明について

小型トレーラー、普通トレーラーでナンバー取得するには車庫証明が必要です。

地域によっては、車庫証明が必要ない場合もありますので自治体のホームページで確認下さい。

ナンバー取得手続き前に設置する管轄の警察署で車庫証明を取得下さい。

予備車検→車庫証明取得→本車検登録の順番になります。

車庫証明申請書に記入する必要なデータはお伝えします。

車庫証明は証明書が交付されるまで一週間程度かかります。

 

(車庫証明取得の手順)

 

(1)トレーラーハウスを設置する管轄警察署の窓口に行き必要書類を貰う。

(2)必要事項を記入する

(3)警察署の窓口に書類を提出する

(4)4日~1週間前後で同じ警察署に行き書類の交付を受ける

以上の4ステップとなります。

 

(1)トレーラーハウスを設置する管轄警察署の窓口に行き書類を取りに行く。

車庫証明に必要な書類を一式下さいと伝えます。

 

(2)必要事項を記入する

貰った記入例を見ながら正しく記入します。

 

・自動車保管場所証明申請書

・保管場所標章交付申請書

・保管場所の所在図・配置図

・保管場所使用権原疎明書面(自認書)/保管場所使用承諾書

 

(3)警察署の窓口に書類を提出する

車庫証明の場所を管轄する警察署に行って申請します。

認印を持参すると、書類に不備があった時にその場で修正できるので安心です。

 

申請の際に「自動車保管場所証明書交付手数料」が2,200円と

「保管場所標章交付手数料」が500円が必要になります。

※金額は地域により若干違います。

※保管場所標章交付手数料は(4)で支払う場合もあります。

地域によっては、現金ではなく収入証紙を購入する場合もあります。

 

(4)4日~1週間前後で同じ警察署に行き書類の交付を受ける

 

4日~1週間前後で以下の3点が交付されますので警察署に取りに行きます。

 

・自動車保管場所証明書

・保管場所標章番号通知書

・保管場所標章

以上が車庫証明取得の手順です。

 

■継続車検について

(本製品は、トレーラーのみで車検を受けます)

継続車検は、ご自身で軽自動車検査協会や地方陸運支局へ持ち込むか民間車検場などへ委託して受けていただきます。

事前に灯火類や足回り品などのチェック(修理交換)も必要です。

 

必要な書類は、自動車検査証、自賠責保険証書、納税証明書、印鑑です。

 

■予備検査渡しとは?

トレーラーの予備検査とは、軽自動車検査協会や地方陸運局支局で、車両の法定基準の検査を受け公道を走行できる車両と認められることです。

予備検査済みのトレーラーは、既に検査済みですのでナンバーを取得(本車検登録)するだけで公道を走行することが可能です。

※予備検査は3ヶ月間の有効期限がありますので期限内に本車検登録が必要です。

 

 

■本車検登録について

本車検登録は、予備検査証などの必要書類を持って、管轄の陸運支局や自動車検査登録事務所に行き登録の手続を行ないます。

手続き完了しますと、ナンバー付きになりますので公道を走れるようになります。

本車検登録は、ご自身で行うか当協会に依頼します。

 

当協会では、二通りの仕方があります。

A

当協会が仮ナンバーで管轄する陸運支局にトレーラーを持ち込みます。

当日依頼主様と待ち合わせをして、本車検登録をします。

 

B

出張封印サービスを利用します。希望する管轄のナンバーを移送する前に取得して本車検登録します。

もしくは、仮ナンバーで希望する設置場所に移送し、設置場所で本車検登録します。

 

■けん引免許について

車両総重量750㎏以下:普通免許以上(自動二輪車でけん引する場合は運転する自動二輪車に適した免許以上)

車両総重量1500㎏以下:普通免許以上+ライトトレーラー限定免許以上

車両総重量1990㎏以下:普通免許以上+ライトトレーラ限定免許以上

車両総重量3500㎏以下:普通免許以上+第一種けん引免許以上※最大積載量が 3000㎏ を超えた場合、新中型免許(旧普通免許)以上

 

牽引免許は、3種類あります。

・牽引第一種免許

・牽引第二種免許

・牽引小型トレーラー限定免許(ライトトレーラー免許)

 

牽引第一種免許は、750kgを超える車両重量の貨物トレーラー(トレーラーハウス)などを、

車両と連結して引っ張りながら運転する際に必要となる免許です。

当協会の総重量3.5トンまでのトレーラーハウスを牽引する場合は、牽引第一種免許が必要になります。

 

牽引第二種免許は、営利目的で人を乗せて運ぶことができる免許です。

バスなどが該当します。

 

牽引小型トレーラー限定免許(ライトトレーラー免許)は、750kg~2000kg以下のトレーラー限定で牽引できる免許です。当協会の総重量2トンまでのトレーラーハウスを牽引する場合は、牽引小型トレーラー限定免許(ライトトレーラー免許)が必要になります。

 

(補足)

牽引免許の取得方法は、「運転免許試験場での一発試験」と、「自動車教習所での運転教習」の2通りあります。

いずれの場合も普通自動車免許保有が必要です。

 

車両総重量2トン以上を牽引する予定がない方は、牽引小型トレーラー限定免許(ライトトレーラー免許)で良いですが、

取得方法に、「自動車教習所での運転教習」を選択できません。

運転免許試験場に連絡して、自前の試験車両を持ち込み試験する必要があります。

※試験車両の持ち込みは、牽引免許を持っている人に頼みます。

 

■けん引車の条件について

トレーラーをけん引する車両には様々な条件があります。

トレーラーの重量、積載重量、けん引車の重量、ブレーキ制動力、全長や車幅など。

大型四輪駆動車だから、トレーラーをけん引することができるとは限りません。 また、トレーラーの車検証かけん引車の車検証に、けん引可能条件等を記載する必要があります。けん引できるかどうかはご相談下さい。

 

■ヒッチメンバーとは?

トレーラーを牽引するための車側(けん引車)に取り付ける装置です。

取付は車側後部フレームにボルトで固定します。※車によって穴開け加工、バンパー加工などが必要。

けん引能力、ヒッチメンバー強度を考慮した製品選びが重要です。

詳しくはご相談下さい。

 

■トレーラーの保険について

自賠責保険は、自動車と同様に加入が義務となります。

任意保険は、けん引車側で加入されていれば、トレーラー側も一緒に適用される保険が多いです。

適用されない保険もありますので、現在ご加入されている保険会社へお問い合わせ下さい。

 

■高速道路走行について

登録されたトレーラーは高速道路も当然走れます。

最高速度は80km/hです。

料金は2軸トレーラー(真横から見てタイヤが2つ)の場合、2軸の距離が1m未満であればワンランク上の料金となります。

1mを超える場合は2ランク上となります(けん引車が普通車であれば大型料金)

トレーラーを引くことになったら、ETCのセットアップもやり直す必要があります。

セットアップ申込書の車両特記事項欄に「けん引装置あり」とすることで、牽引時自動的にワンランクUPでカウントされます。

2ランクUPの場合は、ETC会社にお尋ね下さい。 

一般社団法人 モバイルユニット普及協会

一般社団法人 モバイルユニット普及協会は、本サイトの中古トレーラーハウスの販売の他、

新品トレーラーハウスの販売、トレーラーハウスを製作したい方向けに部品の提供をしています。

以下の写真は、協会が製作したトレーラーハウスや協会のトレーラー車台・部品を利用して製作されたトレーラーハウスの一部です。